[視聴作品]
アイカツ! 第114話
ヤマノススメ セカンドシーズン 第24話
旦那が何を言っているかわからない件 第13話
天体のメソッド 第1話〜第13話
SHIROBAKO 第12話
selector spread WIXOSS 第6話〜第8話
ガールフレンド(仮) 第5話
結城友奈は勇者である 第12話
団地ともお 第54話B「昔は君も若かったね大佐」
装鬼兵M.D.ガイスト (1986)
脇役目線 〜主客逆転!教訓体感アニメ〜 「笠地蔵」
うたが みえる きこえるよ
恋愛ガイドブック (2005/豪)
扇風機の恋 (2005/米)
くも象 (1968/ピョートル・カムレー)
【庵野秀明の世界】
宇部高美術部作品集(2005年再現版)(1978)
ナカムライダー(2005年再編集版)(1978)
ことわざ辞典 へたな鉄砲も数うちゃあたる! (1979)
みず (1980)
空中換装 (1980)
バス停にて…(2014年再現版)(1980)
レーゾー庫を開けたら戦車がとび出した!!(2014年新撮版)(1980)
じょうぶなタイヤ! SHADOタイヤ (1980)
ウルトラマン(2014年オリジナル再現版)(1980)
TEA TIME(2014年再現版)(1981)
パワードスーツ!装甲強化服 (1981)
DAICON III OPENING ANIMATION (1981)
DAICON IV OPENING ANIMATION (1983)
2014年12月28日
2014年12月21日
【雑記】今週のアニメ視聴リスト(12/15〜12/21)
[視聴作品]
アイカツ! 第113話
ヤマノススメ セカンドシーズン 第23話
旦那が何を言っているかわからない件 第12話
SHIROBAKO 第11話
四月は君の嘘 第11話
selector spread WIXOSS 第4話、第5話
結城友奈は勇者である 第11話
Wake Up,Girls! 第7話
王立宇宙軍 パイロットフィルム
アイカツ! 第113話
ヤマノススメ セカンドシーズン 第23話
旦那が何を言っているかわからない件 第12話
SHIROBAKO 第11話
四月は君の嘘 第11話
selector spread WIXOSS 第4話、第5話
結城友奈は勇者である 第11話
Wake Up,Girls! 第7話
王立宇宙軍 パイロットフィルム
2014年12月14日
【雑記】今週のアニメ視聴リスト(12/8〜12/14)
[視聴作品]
アイカツ! 第110話〜第112話
ヤマノススメ セカンドシーズン 第22話
旦那が何を言っているかわからない件 第11話
SHIROBAKO 第10話
四月は君の嘘 第10話
selector spread WIXOSS 第3話
ガンダム Gのレコンギスタ 第9話
結城友奈は勇者である 第9話、第10話
西荻窪駅徒歩20分2LDK敷礼2ヶ月ペット不可
対角線交響楽 (1921/ヴィキング・エッゲリング)
リズム21 (1921/ハンス・リヒター)
朝食前の幽霊 (1927/ハンス・リヒター) ※実写作品
フィルムスタディ (1926/ハンス・リヒター)
作品1 (1921/ヴァルター・ルットマン)
作品2 (1922/ヴァルター・ルットマン)
作品3 (1924/ヴァルター・ルットマン)
作品4 (1925/ヴァルター・ルットマン)
勝利者 (1922)
驚異 (1922)
復楽園 (1925)
上昇 (1926)
波の戯れ (1926)
ライン流れるところ (1927)
観念 (1931/ベルトルト・バルトーシュ)
生の悦び (1934/アントニー・グロス)
アイカツ! 第110話〜第112話
ヤマノススメ セカンドシーズン 第22話
旦那が何を言っているかわからない件 第11話
SHIROBAKO 第10話
四月は君の嘘 第10話
selector spread WIXOSS 第3話
ガンダム Gのレコンギスタ 第9話
結城友奈は勇者である 第9話、第10話
西荻窪駅徒歩20分2LDK敷礼2ヶ月ペット不可
対角線交響楽 (1921/ヴィキング・エッゲリング)
リズム21 (1921/ハンス・リヒター)
朝食前の幽霊 (1927/ハンス・リヒター) ※実写作品
フィルムスタディ (1926/ハンス・リヒター)
作品1 (1921/ヴァルター・ルットマン)
作品2 (1922/ヴァルター・ルットマン)
作品3 (1924/ヴァルター・ルットマン)
作品4 (1925/ヴァルター・ルットマン)
勝利者 (1922)
驚異 (1922)
復楽園 (1925)
上昇 (1926)
波の戯れ (1926)
ライン流れるところ (1927)
観念 (1931/ベルトルト・バルトーシュ)
生の悦び (1934/アントニー・グロス)
2014年12月12日
「話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選」参加サイト一覧
●「話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選」投票集計
【参加サイト】
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – 新・怖いくらいに青い空
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – 淡々とアニメ視聴ブログ
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – 津々浦々日々上々
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – 【蝸牛の翅(かたつむりのつばさ)】
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – highland's diary
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – 800画報アニメ観戦記
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – ぬるヲタが斬る
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – 第七海峡.adms
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – ひとりごと
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – じゅじゅるさん。
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – ぴよあに!
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – EVERY LITTLE THING
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – うつけ者アイムソーリー
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – CODED NOTES Rev.∀
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – Daydream Holic Night
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – かさがひらく頃に
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – “破滅”と“再生”の美学(真弓の雑記・はてな出張所)
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – OTACRITIC
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – もっと最高の夢を【〜鼻呼吸〜】
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – \(^ω^\Ξ/^ω^)/
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – DayTimeDreamer
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – BLOG@NO/ON(避難所)
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – 新米小僧の見習日記
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選+@ – subculic
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選+α – In Jazz
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選(感想長め) – kariaの日記 @ Alice::Diary
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10 karimikarimi選 – karimikarimi
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10 Daisukのよ〜わからへん!選 – Daisukのよ〜わからへん!
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10グダちん選 – 玖足手帖-アニメ&創作-
話数単位で選ぶ2014年TVアニメ10選 – アニメとフライハイト。
話数単位で選ぶ2014年TVアニメ10選 – アバトーンを目指して。
孤独のアニメ - 話数単位で選ぶ、2014年テレビアニメベスト10 – さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
くろっくによる「話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選」 – by くろっく
江戸紫的、話数単位で選ぶ、2014TVアニメ10選 – 江戸紫外郎のブログ
クラッカ版 話数単位で選ぶ2014年TVアニメ10選 – ラッカ・ラン
惰性でブログやっている僕が選ぶ「話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10」 – つぶやきの延長線上
「話数単位で選ぶ、TVアニメ10選」とか。 – まっつねのアニメとか作画とか
2014年テレビシリーズアニメ話数単位10選 – Parad_ism
2014年テレビシリーズアニメ話数単位10選 – flower in my head
2014年版 話数別テレビアニメ10選 – アニメと音楽のメモ帳
2014年アニメ話数単位10選&マンガ単行本単位10選! – ゲームばっかりやってきました
2014年TVアニメ10選 – さよなら暁またきて流星
---------------------------------------------------------------------
【集計後更新】
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – 法華狼の日記
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – イロアスで威名な英雄
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – まだへいき!
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – すちゃもく雑記
話数単位で選ぶ2014年TVアニメ10選 – 迷い羊の川流れ
話数単位で選ぶ2014年TVアニメ10選について。 – 雑感雑考
2014年アニメ 10選 – blog 141
【参加サイト】
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – 新・怖いくらいに青い空
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – 淡々とアニメ視聴ブログ
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – 津々浦々日々上々
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – 【蝸牛の翅(かたつむりのつばさ)】
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – highland's diary
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – 800画報アニメ観戦記
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – ぬるヲタが斬る
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – 第七海峡.adms
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – ひとりごと
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – じゅじゅるさん。
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – ぴよあに!
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – EVERY LITTLE THING
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – うつけ者アイムソーリー
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – CODED NOTES Rev.∀
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – Daydream Holic Night
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – かさがひらく頃に
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – “破滅”と“再生”の美学(真弓の雑記・はてな出張所)
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – OTACRITIC
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – もっと最高の夢を【〜鼻呼吸〜】
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – \(^ω^\Ξ/^ω^)/
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – DayTimeDreamer
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – BLOG@NO/ON(避難所)
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – 新米小僧の見習日記
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選+@ – subculic
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選+α – In Jazz
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選(感想長め) – kariaの日記 @ Alice::Diary
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10 karimikarimi選 – karimikarimi
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10 Daisukのよ〜わからへん!選 – Daisukのよ〜わからへん!
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10グダちん選 – 玖足手帖-アニメ&創作-
話数単位で選ぶ2014年TVアニメ10選 – アニメとフライハイト。
話数単位で選ぶ2014年TVアニメ10選 – アバトーンを目指して。
孤独のアニメ - 話数単位で選ぶ、2014年テレビアニメベスト10 – さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
くろっくによる「話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選」 – by くろっく
江戸紫的、話数単位で選ぶ、2014TVアニメ10選 – 江戸紫外郎のブログ
クラッカ版 話数単位で選ぶ2014年TVアニメ10選 – ラッカ・ラン
惰性でブログやっている僕が選ぶ「話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10」 – つぶやきの延長線上
「話数単位で選ぶ、TVアニメ10選」とか。 – まっつねのアニメとか作画とか
2014年テレビシリーズアニメ話数単位10選 – Parad_ism
2014年テレビシリーズアニメ話数単位10選 – flower in my head
2014年版 話数別テレビアニメ10選 – アニメと音楽のメモ帳
2014年アニメ話数単位10選&マンガ単行本単位10選! – ゲームばっかりやってきました
2014年TVアニメ10選 – さよなら暁またきて流星
---------------------------------------------------------------------
【集計後更新】
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – 法華狼の日記
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – イロアスで威名な英雄
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – まだへいき!
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選 – すちゃもく雑記
話数単位で選ぶ2014年TVアニメ10選 – 迷い羊の川流れ
話数単位で選ぶ2014年TVアニメ10選について。 – 雑感雑考
2014年アニメ 10選 – blog 141
2014年12月08日
【雑記】今週のアニメ視聴リスト(12/1〜12/7)
[視聴作品]
ヤマノススメ セカンドシーズン 第21話
旦那が何を言っているかわからない件 第10話
SHIROBAKO 第9話
四月は君の嘘 第9話
ガンダム Gのレコンギスタ 第4話〜第8話
Wake Up,Girls! 第6話
Carnage
劇場版アイカツ! 大スター宮いちごまつり前夜祭!!
レイ・ハリーハウゼン 特殊効果の巨人 (2011/仏) ※ドキュメンタリー映画
ヤマノススメ セカンドシーズン 第21話
旦那が何を言っているかわからない件 第10話
SHIROBAKO 第9話
四月は君の嘘 第9話
ガンダム Gのレコンギスタ 第4話〜第8話
Wake Up,Girls! 第6話
Carnage
劇場版アイカツ! 大スター宮いちごまつり前夜祭!!
レイ・ハリーハウゼン 特殊効果の巨人 (2011/仏) ※ドキュメンタリー映画
2014年12月04日
話数単位で選ぶ、2014年TVアニメ10選
---------------------------------------------------------------------
・凪のあすから 第15話「笑顔の守り人」
・ナンダカベロニカ 第7話「ウタッテベロニカ」
・そにアニ SUPER SONICO THE ANIMATION 第7話「スターレイン」
・ピンポン THE ANIMATION 第11話「血は鉄の味がする」
・ハナヤマタ 第2話「ジェラシー・ローズ」
・月刊少女野崎くん 第3話「バイオレンスVSプリンス」
・少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49- 第10話「ときめきミュージックルーム」
・ハイキュー!! 第24話「脱・“孤独の王様”」
・グラスリップ 第12話「花火(再び)」
・四月は君の嘘 第5話「どんてんもよう」
ルール
・2014年1月1日〜12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。
---------------------------------------------------------------------
【各話コメント】
・凪のあすから 第15話「笑顔の守り人」
(脚本:岡田麿里/画コンテ:許j/演出:安斎剛文、原田孝宏/作画監督:西畑あゆみ、川口千里、宮下雄二)
第2クールは全話数が素晴らしい。そこからあえて選出するならば、舞台を5年後に移した直後の緊張感が漂う、第15話を推したい。隔てた年月の重さに怯える、ちさきの心情が説得力を持って描かれ、クライマックスの再会場面は見事なまでに感動的。ラストシーン、紡に再会を指摘され動揺する姿も、まるで情事帰りの恋人のような雰囲気で、それがまた良かった。
---------------------------------------------------------------------
・ナンダカベロニカ 第7話「ウタッテベロニカ」
(脚本:黒住光/絵コンテ:加藤道哉/演出:加藤道哉/作画監督:浅野直之)
2014年に突如現れたハイクオリティシリーズ。各10分×全10話の短い構成ながら、テンションを落とす事なく作りきった、スタッフの力量は凄い。第7話は「人は何故歌うのか?」という大きなテーマについて、本作らしい語り口で描いた傑作。
---------------------------------------------------------------------
・そにアニ SUPER SONICO THE ANIMATION 第7話「スターレイン」
(脚本:黒田洋介/絵コンテ:中山奈緒美/演出:中山奈緒美/作画監督:木宮亮介)
池袋駅東口バスターミナルから始まる、新潟への行程。一人旅の「気分」を鮮やかに切り取った、『そにアニ』の最高作。旅先での出来事を淡々と積み重ねていく、地に足の着いた作劇が心地良い。日々の仕事に忙殺されがちな自分にとって、劇中を流れる穏やかな時間は、たまらなく魅力的だった。
---------------------------------------------------------------------
・ピンポン THE ANIMATION 第11話「血は鉄の味がする」
(脚本:湯浅政明/絵コンテ:湯浅政明/演出:湯浅政明/作画監督:伊東伸高、他3名)
男二人が浜辺で語り合うエピローグ。アニメ版のオリジナル要素が丁寧に拾われていて、原作とは違う情感を醸し出していた。特に、女の話題が出た後で「俺はどっかで間違えたのかなあ」と呟く、ドラゴンの姿は忘れられない。
---------------------------------------------------------------------
・ハナヤマタ 第2話「ジェラシー・ローズ」
(脚本:吉田玲子/絵コンテ:神戸守/演出:中村近世/作画監督:原田峰文、後藤麻梨子)
キャラクターの葛藤、キャッチーな描写、ストーリーが前進したという実感。それらの要素がしっかりと詰め込まれた、満足度の高いエピソードだった。相手に頼られているようで、実は自分が依存している。そんなよくある友人関係の中で、ジタバタする笹目ヤヤが可愛い。
---------------------------------------------------------------------
・月刊少女野崎くん 第3話「バイオレンスVSプリンス」
(脚本:中村能子/絵コンテ:竹下良平/演出:竹下良平/作画監督:工藤裕加)
「鹿島遊 中原麻衣」のEDクレジットに驚愕! この後しばらく、アニメファンの先輩方に「中原さんのあの系統の芝居は、これまでにありましたか?」と尋ねる事が習慣になった。中原麻衣、名塚佳織、能登麻美子――。キャリアを重ねるごとに魅力を増していく女性声優達は、やっぱり素敵だ。
---------------------------------------------------------------------
・少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49- 第10話「ときめきミュージックルーム」
(脚本:橋口いくよ/演出:長屋誠志郎/作画監督:小園菜穂、他4名)
全編がひとつの「音楽番組」として構成された、『少年ハリウッド』の挑戦的姿勢を代表する一本。本話数以外にも、第5話、第7話といった意欲作を連発。TVアニメの様式に新たなスタイルを持ち込んだ本作の試みは、刺激的かつ痛快だった。
---------------------------------------------------------------------
・ハイキュー!! 第24話「脱・“孤独の王様”」
(脚本:岸本卓/絵コンテ:満仲勧/演出:満仲勧/作画監督:名倉智史、他8名)
青葉城西戦の決着を描く、本作屈指の名エピソード。デュースからの手に汗握る攻防と、激闘後に訪れる勝者と敗者のコントラスト、そして「ちゃんとした飯」を食って締めるラストまで。原作の白眉に、最高の映像化で応えたProduction I.Gの充実ぶりが頼もしい。
---------------------------------------------------------------------
・グラスリップ 第12話「花火(再び)」
(脚本:西村ジュンジ/画コンテ:西村純二/演出:安斎剛文/作画監督:竹下美紀、他5名)
『グラスリップ』の作劇が極まった、異色の突出回。本編のキーワード「唐突な当たり前の孤独」を、深水透子が追体験したと解釈できる展開に、演出オーバーの画面が錯綜する。その難解さをも厭わない、作り手の一本気な姿勢は強烈なインパクトだった。
---------------------------------------------------------------------
・四月は君の嘘 第5話「どんてんもよう」
(脚本:吉岡たかを/絵コンテ:石浜真史/演出:石浜真史、小島崇史/作画監督:小島崇史)
濃いアニメマニアの方の解説付きで視聴した、思い出深い回。主に作画面の見所をいくつも教えていただいて、「凄い人は観ている世界が違う……」と物凄く刺激を受けた。僕も自分なりのアプローチで、アニメについて深めていこう。そう決意した個人的体験も含めて、この1人原画回を最後に挙げておきたい。
---------------------------------------------------------------------
・凪のあすから 第15話「笑顔の守り人」
・ナンダカベロニカ 第7話「ウタッテベロニカ」
・そにアニ SUPER SONICO THE ANIMATION 第7話「スターレイン」
・ピンポン THE ANIMATION 第11話「血は鉄の味がする」
・ハナヤマタ 第2話「ジェラシー・ローズ」
・月刊少女野崎くん 第3話「バイオレンスVSプリンス」
・少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49- 第10話「ときめきミュージックルーム」
・ハイキュー!! 第24話「脱・“孤独の王様”」
・グラスリップ 第12話「花火(再び)」
・四月は君の嘘 第5話「どんてんもよう」
ルール
・2014年1月1日〜12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。
---------------------------------------------------------------------
【各話コメント】
・凪のあすから 第15話「笑顔の守り人」
(脚本:岡田麿里/画コンテ:許j/演出:安斎剛文、原田孝宏/作画監督:西畑あゆみ、川口千里、宮下雄二)
第2クールは全話数が素晴らしい。そこからあえて選出するならば、舞台を5年後に移した直後の緊張感が漂う、第15話を推したい。隔てた年月の重さに怯える、ちさきの心情が説得力を持って描かれ、クライマックスの再会場面は見事なまでに感動的。ラストシーン、紡に再会を指摘され動揺する姿も、まるで情事帰りの恋人のような雰囲気で、それがまた良かった。
---------------------------------------------------------------------
・ナンダカベロニカ 第7話「ウタッテベロニカ」
(脚本:黒住光/絵コンテ:加藤道哉/演出:加藤道哉/作画監督:浅野直之)
2014年に突如現れたハイクオリティシリーズ。各10分×全10話の短い構成ながら、テンションを落とす事なく作りきった、スタッフの力量は凄い。第7話は「人は何故歌うのか?」という大きなテーマについて、本作らしい語り口で描いた傑作。
---------------------------------------------------------------------
・そにアニ SUPER SONICO THE ANIMATION 第7話「スターレイン」
(脚本:黒田洋介/絵コンテ:中山奈緒美/演出:中山奈緒美/作画監督:木宮亮介)
池袋駅東口バスターミナルから始まる、新潟への行程。一人旅の「気分」を鮮やかに切り取った、『そにアニ』の最高作。旅先での出来事を淡々と積み重ねていく、地に足の着いた作劇が心地良い。日々の仕事に忙殺されがちな自分にとって、劇中を流れる穏やかな時間は、たまらなく魅力的だった。
---------------------------------------------------------------------
・ピンポン THE ANIMATION 第11話「血は鉄の味がする」
(脚本:湯浅政明/絵コンテ:湯浅政明/演出:湯浅政明/作画監督:伊東伸高、他3名)
男二人が浜辺で語り合うエピローグ。アニメ版のオリジナル要素が丁寧に拾われていて、原作とは違う情感を醸し出していた。特に、女の話題が出た後で「俺はどっかで間違えたのかなあ」と呟く、ドラゴンの姿は忘れられない。
---------------------------------------------------------------------
・ハナヤマタ 第2話「ジェラシー・ローズ」
(脚本:吉田玲子/絵コンテ:神戸守/演出:中村近世/作画監督:原田峰文、後藤麻梨子)
キャラクターの葛藤、キャッチーな描写、ストーリーが前進したという実感。それらの要素がしっかりと詰め込まれた、満足度の高いエピソードだった。相手に頼られているようで、実は自分が依存している。そんなよくある友人関係の中で、ジタバタする笹目ヤヤが可愛い。
---------------------------------------------------------------------
・月刊少女野崎くん 第3話「バイオレンスVSプリンス」
(脚本:中村能子/絵コンテ:竹下良平/演出:竹下良平/作画監督:工藤裕加)
「鹿島遊 中原麻衣」のEDクレジットに驚愕! この後しばらく、アニメファンの先輩方に「中原さんのあの系統の芝居は、これまでにありましたか?」と尋ねる事が習慣になった。中原麻衣、名塚佳織、能登麻美子――。キャリアを重ねるごとに魅力を増していく女性声優達は、やっぱり素敵だ。
---------------------------------------------------------------------
・少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49- 第10話「ときめきミュージックルーム」
(脚本:橋口いくよ/演出:長屋誠志郎/作画監督:小園菜穂、他4名)
全編がひとつの「音楽番組」として構成された、『少年ハリウッド』の挑戦的姿勢を代表する一本。本話数以外にも、第5話、第7話といった意欲作を連発。TVアニメの様式に新たなスタイルを持ち込んだ本作の試みは、刺激的かつ痛快だった。
---------------------------------------------------------------------
・ハイキュー!! 第24話「脱・“孤独の王様”」
(脚本:岸本卓/絵コンテ:満仲勧/演出:満仲勧/作画監督:名倉智史、他8名)
青葉城西戦の決着を描く、本作屈指の名エピソード。デュースからの手に汗握る攻防と、激闘後に訪れる勝者と敗者のコントラスト、そして「ちゃんとした飯」を食って締めるラストまで。原作の白眉に、最高の映像化で応えたProduction I.Gの充実ぶりが頼もしい。
---------------------------------------------------------------------
・グラスリップ 第12話「花火(再び)」
(脚本:西村ジュンジ/画コンテ:西村純二/演出:安斎剛文/作画監督:竹下美紀、他5名)
『グラスリップ』の作劇が極まった、異色の突出回。本編のキーワード「唐突な当たり前の孤独」を、深水透子が追体験したと解釈できる展開に、演出オーバーの画面が錯綜する。その難解さをも厭わない、作り手の一本気な姿勢は強烈なインパクトだった。
---------------------------------------------------------------------
・四月は君の嘘 第5話「どんてんもよう」
(脚本:吉岡たかを/絵コンテ:石浜真史/演出:石浜真史、小島崇史/作画監督:小島崇史)
濃いアニメマニアの方の解説付きで視聴した、思い出深い回。主に作画面の見所をいくつも教えていただいて、「凄い人は観ている世界が違う……」と物凄く刺激を受けた。僕も自分なりのアプローチで、アニメについて深めていこう。そう決意した個人的体験も含めて、この1人原画回を最後に挙げておきたい。
---------------------------------------------------------------------